Shiro Matsui松井紫朗

1960年 奈良県天理市生まれ。京都市立芸術大学教授。1983年の初個展以来、多様な素材、ユーモアと理知を備えた独自の立体造形で兵庫県立美術館の「ART NOW 85」展に選出されるなど、関西ニューウェイブを担う若手のひとりとして注目を集める。1991年よりシリコンラバーによる作品の制作を開始。1997年にテント用の素材を使った大作《The Way to the Artwork is Through the Stomach》を発表後、スパンディクスやリップストップと呼ばれるナイロン素材のバルーンを使ったサイトスペシフィックな作品を次々と展開。自然科学の原理を応用した作品で、人間の知覚や空間認識に揺さぶりをかける。JAXA (宇宙航空研究開発機構)との共同実験では宇宙での庭作りや、容器に詰めた宇宙空間の持ち帰りを試みる。2014年からアートプロジェクト「手に取る宇宙 地上ミッション」を各地で展開している。

http://www.m-in-a-bottle.org

WORKS

Title
無題
Year
1995
Material
Watercolor on paper
Size
76.2 x 56.9 cm
お問合わせ
Title
「手に取る宇宙」× はやぶさ2
Year
2019
Material
紙、ガッシュ
Size
78 x 53.5 cm
お問合わせ
Title
Window-Loop CR24
Year
2002
Material
シリコン、キャンバス
Size
45.7 x 53 cm
お問合わせ
Title
Window-Loop LG24
Year
2002
Material
Silicone, canvas
Size
45.7 x 53 cm
お問合わせ
Title
Untitled (Green)
Year
1997
Material
Oil on canvas
Size
45 x 53 cm
お問合わせ
Title
Untitled
Year
1997
Material
Oil on canvas
Size
60 x 50 cm
お問合わせ
Title
「手に取る宇宙」in Mars
Year
2019
Material
Gouache on paper
Size
39 x 28.5 cm
お問合わせ
Title
「手に取る宇宙」
Year
2019
Material
Gouache on paper
Size
30 x 21 cm
お問合わせ